先日お電話でお問い合わせいただいたお客様で「バンパの金額を知りたいと」言われ、車検証の形式・車台番号・形式指定番号・類別区分番号・初年度まではたどりついたんですが、次に色の番号教えてくださいとなりました。

この車の部品などでみなさん分かっていないのが、色番号が基本的載っているコーションプレートのある場所なんです。
最近(平成24年頃)から国産車はボンネットを開けた所でなく、左右のドアを開けた所近辺にあるようになってきてます。 ※輸入車はトランクやボンネット裏・メンテナウスノートなど
そこで、最近よく見かける車でチェック、今回の車はNボックスです。
Nボックスのコーションプレートの場所は
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まず左フロントドアを開けて
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この緑印のセンターピラーに注目

そうです、センターピラーのわりかし下の方に
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このようなプレートがあります
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これがコーションプレートです。 その中の青○=NH850と書かれているこの番号こそが、このお車のカラー番号となります。 タッチアップペンなど購入際も、ホンダのこの番号のタッチアップペンを購入してくださいね。

今回はNボックスでしたが、トヨタ車も大概が左センターピラー、ポルテやアイシスなどセンターピラーがないのはドアを開けた前側のフロントピラーに、大概の車のここ4・5年前なら左右のセンターピラーを見たら上記のようなプレートがあると思います、それでもなかったら、ボンネットを開けて奥の方を除くか左際か手前のラジエーター付近(6・7年前ホンダ車は多い)を見れば見つかると思います。昔の車(ボンネットに書いてるタイプ)コーションプレート銀色が多いです。
自分がこういう仕事をしていて、一番わかりに車はティアナ J32のコーションプレートですかね。よければ参考に
ティアナ J32コーションプレート←クイック
次はハイエースとかですかね(助手席シートを起こしたところ)。
長々文章にお付き合いありがとうございました。今回の記事は「そんなん知ってる」というかともいたかもしれませんが、知らない人のためと思って、辛抱してくださいね。